国産墓石の種類

国産墓石の種類ってどんなものがあるの?

墓石は見たところ同じように見えても、実は種類によって個性や特徴があります。

 

どの石を選ぶかによって値段も違うのですが、単純に値段=石の品質というわけではないことを知っておく必要があります。

 

 

墓石に使用されている石材は、数多くの種類が存在し、石の産地によって色、材質、耐久性がそれぞれあって、風土に見合った石材が使われることが多いようです。

 

一般的には墓石に使用される石材として、例をあげると「花崗岩」「閃緑岩」「斑レイ岩」「安山岩」の4つが主なもので、産地や成分の違いによってさらに300以上の種類に分かれています。

 

日本は山地や島などでほとんどを占めているため、石材が産出できない地域は少なく、北は北海道から南は沖縄まで多種多様な石材が産出されています。

 

国産の石だと約10種、200種類以上もの銘柄が存在していますが、最近では100銘柄以下まで減少し、採石量も減ってきているため、今後墓石の石材が採掘できるのか懸念されています。

 

ただし、国産銘柄の中でも高いブランドイメージが確立されている石材については、高級墓石材として安定しているものもあります。

 

参考までに主な国産の種類を挙げてみましょう。

 

 

吾妻みかげ(福島県産)

   細目類に属している白系の高級石材。

中山石(福島県産)

   石目が整っている高級黒御影で硬度が高く吸水率が低い。

磐梯みかげ(福島県産)

   青みが強いうえに高い硬度と低い吸水率の最高級石材。

浮金石(福島県産)

   黒色に金粉が浮いている「黒みかげ」の高級石材。

本山崎(山梨県産)

   淡灰色をした緻密な石質の輝石安山岩。

庵治石(香川県産)

   青みがかった独特の模様の国内最高級ランク御影石。

青木石(香川県産)

   落ち着いた感じで優しい風合いの青色系の御影石。

大島石(愛媛県産)

   青みがかった風合いの白みかげ。

羽黒糠目(茨城県産)

   目が細かい上に高高度で艶持ちもいい。採石量が少ないため高級品とされている。

万成石(岡山県産)

   高度が高く艶が良い桃色の花崗岩で、通称「桜御影石」。

墓石の総合情報

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